プロテインとアミノ酸
フィットネスクラブやスポーツ用品店ではプロテインが配合されたサプリメントやドリンクなどを目にすることが多い。
テレビや雑誌でも広告が掲載されているが、私たちの日常に必要な栄養素なのだろうか。
実はプロテインは筋肉量を効果的に増やすためのサプリメントである。
プロテイン=たんぱく質であり、肉や卵、豆腐やチーズなどに含まれている栄養素なのだ。
普段の食事からも十分に摂取できる栄養素ではあるが、食事で体内に摂取するプロテインの量はごくわずかで、生命活動を維持するためにすべて使われている。
生命活動の維持という最低限の働きではなく、筋肉を増やすという大きな働きをしてもらおうと思えば、普段の食事で摂取する量のプロテインでは不足してしまう。
これを補うために、サプリメントやドリンクで摂取するのである。
そして、プロテインと並んで筋力の増加に必要といわれているのがアミノ酸。
プロテインとの違いは?という質問をよく目にするが、実は違いはない。
形が違うものと認識すればよい。
たんぱく質は体内でアミノ酸に分解されて吸収される。
つまり、プロテインが大きな塊とすれば、アミノ酸はその塊を作っている小さな塊なのである。
最初から小さな塊なのだから、当然体内への吸収もプロテインに比べて速い。
しかし、毎日大量に摂取するには高価であるため、一般的には毎日の筋力のトレーニングにはプロテインを。
試合や競技の少し前からアミノ酸をという摂取方法がとられている。
ちなみに、筋肉を増やすといえば、筋肉隆々の男性の姿やアスリートの姿が目に浮かぶが、ダイエットにも筋肉を増やすことは非常に効果的なのである。
筋肉が増えることで体全体の代謝がアップして、筋肉は増えても体重や体脂肪は減少するという効果がある。
加齢による筋力の衰えにも効果がある。
フィットネスによるダイエットを本格的に取り入れているフィットネスクラブでは、女性や高齢の方でもプロテインの愛用者は多い。
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