入会時に注意すること
申し込み用紙に記入し入会金を支払えば入会は完了である。
フィットネスクラブを訪れたその時に入会ができるケースがほとんどであるが、気軽であるとはいえ入会は契約の一種であるから簡単に入会してしまうものではない。
入会に関する規約には十分目を通すこと。
万が一フィットネスクラブの中で事故や盗難が発生した場合の責任の所在。
会員の継続に関する規約。
こちらに非がある場合の事故の補償など。
気軽に入会できるとあって規約なんて見たことが無いという人も多いようだが注意したいところである。
実際にフィットネスクラブと利用者の間で起こるトラブルのほとんどは、入会時の規約に解決策が記載されているもの。
「効果が出ない」と文句を言う人は意外と少なく、むしろ事故や盗難に関してトラブルが大きく発展してしまうようだ。
このようなケースは入会金が無料のキャンペーンを利用した場合に多い。
入会金が必要ないのだからと簡単に入会してしまい、後のトラブルにつながる。
気持ちよく効果的にフィットネスクラブを利用するには最初が肝心である。
また、都合でプログラムに参加できなかった場合には代わりのレッスンを受けることができるのかを確認しておこう。
スパやシャワールームの利用やタオル類の貸し出しについても説明を受けるはずであるから、一言一句聞き逃しの無いように。
そして、自分自身の健康については自分が注意するしかないのだから、健康に不安がある場合には入会前に医師に相談しておこう。
入会後に医師にフィットネスを止められたというケースも多いようである。
自分は大丈夫という過信が大きな事故につながりかねないのだから慎重に。
フィットネスクラブの側も持病を持っている人に対しては慎重である。
診断書の提出を義務付けるフィットネスクラブもあるようだ。
いずれにせよ、入会を「契約」と考えれば慎重にならざるを得ないのではないか。
あまりにも気軽に入会してしまう人が多いので気をつけたい。
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